□□ 消痔霊 □□

 ◆開発経緯
 ◆成分
 ◆作用
 ◆注射方法
 ◆治療成績
 ◆合併症



【治療成績】

史兆岐医師は、1977年から1996年にかけて
III度(痔核が脱出して手で押し込まないと戻らない)および
IV度(痔核が常に脱出していて押し込んでも戻らない)
の痔核102,000例の治療を行い、そのうち北京の広安門医院など4つの医療機関で治療した21,361例について、下記のような治療成績を報告しています。

治癒(排便時無出血、無脱出、肛門鏡検査で痔核が消失しているもの)
21,148例(99%)

好転(排便時無出血、無脱出、肛門鏡検査で痔核の部分的残留がみられるもの)
203例(0.95%)

無効(出血のために結紮法施行)
10例(0.05%)

平均治癒日数はIII度、IV度A期(IV度の痔核で外痔核部分が静脈瘤型のもの)で6日、IV B期(IV度の痔核で外痔核部分がスキンタッグ:皮膚のたわみになっているもの)で13日であった。

再発率
治療後3年に687例について書簡による調査(回答率90% III度(痔核が脱出して手で押し込まないと戻らない)および
IV度(痔核が常に脱出していて押し込んでも戻らない))を行ったところ、再発は6例(0.97%)であった。

【医学論文】
史兆岐:III,IV期痔核の治療方針と肛門cushion保護の重要性--消痔霊四歩注射硬化療法の研究背景--.第4回日中大腸肛門病学術交流会.1998

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