◆開発経緯 ◆成分 ◆作用機序 ◆注射方法 ◆治療成績 ◆合併症 ◆副作用 |
【治療成績】 ジオンは全国10医療機関の共同研究として、脱出を伴う内痔核患者を対象に、手術療法の結紮切除術と比較検討(第III層検証試験)を行いました。 手術適応とされている III度(痔核が脱出して手で押し込まないと戻らない) IV度(痔核が常に脱出していて押し込んでも戻らない) の内痔核において、28日後の脱出の消失率はジオン投与群では94%(75/80例)であり、手術の99%(84/85例)と同程度でした。 ![]() 1年後の再発率はジオン投与群73例中12例(16%)、手術81例中2例(2%)であり、手術と比較すると劣るものの、患者さんの負う肉体的負担が少ないことを考えると良好な成績でした。
ジオンによる硬化療法は、効果の継続性ならびに安全性の更なる検討が必要ですが、合併症をおこさないように注射手技に注意しつつ行えば、今まで手術が必要とされていたV度、W度の脱出性内痔核に対して有効な治療の選択肢となりえると考えられます。 【参考ホームページ】 スズケンDIアワー 平成16年8月19日放送内容 |
||
|
△△このページのトップへ△△ |
|||